夢と希望を創造する清浄園

児童指導員

私は、清浄園で児童指導員として働いています。
大学では社会福祉を学び、特に児童福祉分野に興味を持ちました。元々、子どもと関わる仕事に就きたいと考えており、子どもと密に関わり自立支援をしていきたいと思い児童養護施設に就職しました。
清浄園に入職して間もない頃は戸惑うことも多くありました。施設に入所してくる子どもたちは様々な事情を抱えており、関係を築くのに時間がかかる子も少なくありません。話すことで関係を築く子、遊びを通して関係を築く子など一人ひとりにあった関わりをみつけていかなければならず、当初はうまくいかないこともありました。ですが、先輩のスタッフがフォローや的確な助言をくださりチームとして支援することで少しずつ仕事を楽しめるようになりました。そうした点が清浄園の良さであり強みでもあると思います。 難しさを感じる反面、やりがいを感じることも多くあります。例えば、子どもが出来なかったことができるようになった時、頑張りが実った時など様々です。子どもの成長を一緒に喜ぶことができ、共感できることがこの仕事の1番の魅力だと考えています。また、新たな発見や気付きを子どもから教わることも多く、共に成長していける点や笑顔いっぱいの子どもたちから元気とパワーを貰える点も魅力の一つです。
清浄園では新人研修のほか、園内外の様々な研修に参加し、知識、スキルアップをすることができます。また、季節ごとに沢山の行事があり、子どもはもちろん、職員も楽しめ、子どもたちと良い思い出を共有することができます。 ぜひ、私たちと一緒に子どもたちの成長を見届けましょう！


清浄園　児童指導員　那須可奈子（社会福祉士・平成31年九州看護福祉大学卒業）

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